昨年末に獅子柚子、別名 鬼柚子をいただきました。

いうまでもなく地場物。

この鬼柚子、正式にはユズではなく、ブンタン類に属す品種で、ミカン科ミカン属ブンタン類･･･

う～ん難しい､でも学術的にはそういうことらしいです｡

そして、とある書には「他のブンタン類と違って果肉の甘味が少なく酸味も締りもないボケた味」との酷評が。

ユズでもなく、ブンタンとしても中途半端･･･

誰にも迷惑をかけていないのに酷い言われようの鬼柚子くん。

でも本当なの???

実際に果肉を食べてみると柚子とみかんの香りが口の中にひろがって美味しかったのだ ♪

ということで、この鬼柚子を使った仕込みを敢行!!

12時間 格闘の末、他に類を見ない鬼柚子ジンジャーコンフィチュールを完成させました!!!

と、大げさに書くのも憚られますが、仕込みの様子を写真コンテを使って紹介させていただきます。

鬼柚子の果肉（搾り汁）と生姜（すりおろし汁）を使って鬼柚子の皮（茹でこぼし後）を煮込むのがポイント。

興味のある方はお試しください。

で、その使い道は･･･　明日に続く

長瀞 カフェ うらほと

営業日： 木 / 金 / 土 / 日 / 祝日

10：30－18：00 open